今年はカレンダーのめぐりがあまりよくなくて、ゴールデンウィークとしては連休の規模が小さい。
あまりにもこのところ時間に余裕がないので、どのみちあまりゴールデンウィークをのんびりと楽しむことは出来ない。
この時期になると街中いたるところでサツキツツジが咲き始める。
5月の湿度の低い空気と、初夏を思わせるような日差しと相まって、いつもゴールデンウィークの風景といえばサツキツツジを思い出す。
- 2014/04/29(火) 22:26:56|
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国立国際美術館でアンドレアス・グルスキー展。
会期が長いので見逃してしまいそうな予感があったので、週末を使って見に行ってきた。
グルスキーが有名になったのはそんなに昔のことではなかったように思う。
もちろん写真が好きな人の間では結構前から有名だったのだけれど、それでもそこまで古い人のイメージがない。
今回の展示は、東京での展示後、大阪に巡回ということでかなり規模も大きく、実際に行ってみてその集客力の強さに驚いた。
かなり混雑していて、有名な画家の絵画の展示を見ているようだった。
展示自体も絵画のそれにイメージが近く、その圧倒的な大きさが何より重要なのだということに改めて気付かされた。
普段よく見に行く写真のギャラリーで展示している作品と、全くジャンルが異なるものとして見なければ、その本筋を理解することはできないように思う。
ヨーロッパの写真家は、日本の写真家と決定的に写真に対する考え方が違うと言われている(かなり大雑把な言い方だけど)。
そのヨーロッパ的な写真家の特徴を垣間見た思いがしたのは、F1ピットストップⅣという作品。
最初に見たときに、その大きさ、陰影のつけ方から、宗教画が想起された。
長く見ていることにより、その細部に少しずつ目が向いてくるが、最初の印象の強さは非常に重要で、かなり計算したプリントをしているのではないかと思った。
その他、やはりこうした美術館でないと魅力が伝わらないのではないかと思える作品が多く、写真集や図録の類にはどうしても食指が伸びなかった。
少し高いと感じた入場料も、実物をあの大きさで見ることの価値を考えると妥当なところだと思える展示だった。
- 2014/04/20(日) 21:39:46|
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マンション建設の勢いは、現地で体感しないとなかなか伝わらない。
日本のタワーマンションが何十棟も連なって地平線まで続いているイメージ。

- 2014/04/16(水) 23:48:22|
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街で見かける二輪車がほとんど電気で走っていることに気づいたのは、歩いている時に背後から抜かれたから。
車の車窓から見ていただけの時は、てっきりガソリンだと思っていた。
- 2014/04/04(金) 00:11:52|
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