日々の空

気の向くままに写真を撮り、思いつくまま文章を綴った日々の泡の記録。

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朝の光景

駅までの道は大通りではないため、あまり車が通らない。
そのためこの道は通過するため以外の用途に使われることがある。
時々おばあさんが野菜を行商している。
近所の人が集まって、野菜を買っているのか話をしているのか。

今朝通りかかった時おばあさんは既に行商を終え、次の行商の場所へと移動し始めたところだった。
カーブを曲がるところで手押し車のバランスが取れず、立ち往生。
近くにいたヤマト運輸のお兄さんに「ちょっとお兄さんこれ真っ直ぐにしてもらえませんか」。
ヤマト運輸のお兄さんは無言で手を貸しそのまま仕事に戻る。
最小限の会話でものごとが進むのは、それが日常の一部に溶け込んでいるからだろうか。
とてもすがすがしい朝の光景。

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大塚
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  1. 2008/10/31(金) 23:39:11|
  2. OLYMPUS E-420 Planar 50mm
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Surfaces

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大塚
  1. 2008/10/30(木) 22:02:25|
  2. OLYMPUS E-420 Planar 50mm
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秋深く

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  1. 2008/10/29(水) 21:56:05|
  2. OLYMPUS E-420 Planar 50mm
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生活をする場所

昨夜から再び裾野へ。
そして今日帰ってきた。
今朝は空気が澄んでいて富士山がくっきり見えた。

裾野で生活している人と話をすると、「今年はまだ山頂の雪が少ないですね」とのこと。
富士山の山頂の雪で季節を知るなんて、今までの自分の生活では考えたこともなかった視点だったのでとても新鮮。

生活する場所がその人の意識の奥深いところに影響を与えるというのも納得がいく。

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大塚
  1. 2008/10/28(火) 22:23:32|
  2. OLYMPUS E-420 Planar 50mm
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センチメンタル鞆の浦(5)

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2004鞆の浦
CONTAX T2
  1. 2008/10/27(月) 22:15:59|
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センチメンタル鞆の浦(4)

改めて鞆の浦の写真を見ていたら、生まれ育った場所の風景に似た風景が多いことに気づいた。
山の中の小さな街と港町に共通の風景があることに驚くと同時に、だからこそ好きな風景なのかもしれないとも思う。
無意識に、なじみのある風景や懐かしいと感じる風景に向けてシャッターを切っていたとも考えられるからだ。

この街で育った子供達は、この街を離れたとしてもどこかで似た風景を見つけて懐かしさを覚えるのだろう。
その時にこの街の風景が激変していないことをただただ祈るばかりだ。

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2004鞆の浦
CONTAX T2
  1. 2008/10/26(日) 22:16:05|
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センチメンタル鞆の浦(3)

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2004鞆の浦
CONTAX T2
  1. 2008/10/26(日) 01:18:39|
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メメント・モリ、トウキョウソナタ

平日に移動が多かったため、午前中はのんびりすることにした。
とはいえ一日中家でのんびりすることができない性分である。
午後からはいつものように街を歩き、ふらりと映画館に行くことにした。

席を予約した後銀座界隈を歩き回り、本屋へ。
藤原新也氏のメメント・モリの「21世紀エディション」が出ていたので購入後、スタバで読む。

25年前のバージョンと比較しながら見たわけではないが、やはり何度も読んでいた本だけに新しく追加された写真や言葉、微妙な変更などに気づく。
その変化に氏が何を思い、この時代に何を伝えたかったかの意図を読み取ろうとしてしまうが、邪念を追い払い再度読み返す。
最初に前のバージョンを手に取った時ほどの衝撃はないが、深く染み入る言葉が増えたように思う。
恐らくエディションの変更による影響ではなく、自分自身の心の変化がそうさせたのだろう。

映画開始の時刻が近づいたので映画館へ。
席を予約した後に時間があって別の場所で時間をつぶし、再度映画館に行くというのは、面倒なことのようであって実は楽しみを増やしているように思う。

見た映画は予告編を見て気になっていたトウキョウソナタ
いつも見に行く映画館ではレイトショーのみ。
しかしレイトショーのみというのがぴったりと合っているように思う。
めまぐるしく展開が変わるわけでもなく、派手なアクションがあるわけでもなく、感動的な出来事が起こるわけでもない。
多くの人が好んで見るタイプの映画とは言えないが、じんわりと心に染みて、後を引く映画だ。
映画には心で感じる映画や目で楽しむ映画など、いろんな映画があるが、トウキョウソナタは頭で色々考えさせられる映画、といったところだろうか。

映画館を出て、遅い時間だったけれど新宿に移動。
タワーレコードでピアノソナタのCDを2枚。
映画が後を引いた影響なのだけれど、そういう感覚は大事にしたい。
秋の夜にはピアノの余韻がよく似合う。

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大塚
  1. 2008/10/25(土) 23:59:36|
  2. OLYMPUS E-420 Planar 50mm
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センチメンタル鞆の浦(2)

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2004鞆の浦
CONTAX T2
  1. 2008/10/25(土) 11:37:04|
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センチメンタル鞆の浦(1)

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2004鞆の浦
CONTAX T2
  1. 2008/10/24(金) 23:59:03|
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裾野で鞆の浦のことを考えた夜

今夜は静岡の裾野にいる。
あいにくの天気で明日も富士山は見えないだろう。

報道番組で広島県の鞆の浦に大規模な開発計画が進んでいることを知った。
道路優先の開発計画で失われるのは大切に育まれてきた景観だけではないことを、日本中の地方都市が示してきたというのに、同じ過ちが繰り返されるのを見るのはとてもつらい。
計画ありきで話をする福山市長の言葉に論理的な根拠も一貫性も見つけられず、土木・建設業界の圧力が絡んでいるのだろうと穿った見方をしてしまうのは自分だけではないはずだ。
車を最優先して10、20年後を見据えて計画を立てたところで、50年後、100年後も今のまま車中心の社会が続く保証などどこにももない。
しまなみ街道の開通によって小さな島からアイデンテティと若者が流出していったように、地域の個性が薄まる速度が早まる可能性の方が高いだろう。


鞆の浦に行ったのは何年前だろうか。
東京に来る年だったかその前の年だったか。
当時はまだ観光地としては無名に近く、ふとした偶然から訪れたすばらしい街だった。
その時のことを何度も思い出すのは、とても大切な時間を過ごしたという意識があるからだろう。
重なった偶然と過ごした時間の短さ、そして二度と同じ状況で行くことができないという事実が、自分にとっての鞆の浦を特別なものにしている。
街を歩きながらこのままひっそりとその景観をとどめておいてほしいと願ったことを覚えている。
そして今でもあの時のままであってほしいと願っている。

街は変化するものだから一部外者でしかない観光客の感傷などよせつけなくてもよいのかもしれないが、鞆の浦のような静かな街は、そういうたくさんの人の「特別な場所」としての感情を集め、守ることで独自性を築いてほしいものだ。

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静岡・裾野

 
  1. 2008/10/24(金) 00:05:25|
  2. CONTAX i4R
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壁の緑と街の印象

建物によって形作られる風景は硬い。
壁に植物があるだけでその境界線がやわらかくなり、街の風景もやわらかくなる。
街全体の印象はデティールの積み重ねによって形成される。
とすれば緑溢れる街の印象がやわらかいのは当然だ。
下町の風景がやさしいと感じるのはこの辺りにも要因がありそうだ。

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大塚
  1. 2008/10/22(水) 23:54:30|
  2. OLYMPUS E-420 Planar 50mm
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樹肌

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京都
  1. 2008/10/21(火) 22:55:12|
  2. CONTAX i4R
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京都の夜と横たわるカーブミラー

京都に来ている。
今年に入って何度目だろう?
来るたびに気候が違う。
今は夏暑く冬寒い京都において最も過ごしやすい季節かもしれない。
これから11月下旬にかけて、紅葉が美しく街全体を彩ることだろう。

夜の街を少し歩いた。
中心部から少し離れているせいで、特にこれといった特徴のない街だ。
大通りの裏手の路地は、驚くほど暗い。
バスを待つ人たちの横をすり抜け、視界に飛び込んできたコンビニに入る。
明日から改装のため、陳列棚に商品がほとんどない。
まるで災害の後で襲撃にあったかのようだ。

コンビニを出て、来た道とは別の道を帰る。
人口の光に照らされて美しいと感じる光景は、そんなにたくさん転がっているものではない。
そう思っていたら駐車場に怪しく光る影。
本来果たすはずの役割を果たせない体制で横たわるカーブミラー。
そこに怠惰を感じるか無常を感じるか、はたまたむなしさや切なさを感じるか、それは人それぞれ。

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京都

少し疲れた頭でぼんやり歩いていた僕の目には、そのオレンジ色の柔らかい光とミラーに反射する輝きが、ただただ美しいものとして認識されただけでした。
  1. 2008/10/20(月) 21:35:01|
  2. CONTAX i4R
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「石内尋常高等小学校 花は散れども」

「石内尋常高等小学校 花は散れども」を見る。
監督が95歳で現役であることが前面に出されていて、そのことが大々的に宣伝されるが故に、逆に内容に対する期待感は薄かった。
ただ、ふらりと立ち寄ってみたところ良い席がまだ空いていたのでそのまま見ることにした。

期待感は薄かったのだけれど、予想に反して後半は涙無しで見ることができなかった。
父親が小学校の先生だったこと(現在は定年退職済み)や、大学の恩師が最近心筋梗塞で倒れたという風の噂を聞いた(現在は回復し、復帰済み)ことなどから、退職後の先生の姿に人一倍没入してしまったからだと思う。
映画でも小説でも、見る側が没入できる余白や仕掛けがどれだけ多く仕込まれているか、どれだけ有効に機能するかがその作品の質を決めるのではないか、そんなことを考えながら映画館を後にした。

曲をたくさん作っていた時にもよく似たことを考えていた。
ただ、没入させられる余白や仕掛けというのは狙って作り出せることは稀だ。
見る側の想像力を刺激し膨らませることができるのは、結局のところ具体的で些細な出来事以外には無いのではないか。
そのことを歌仲間の間では「リアリティ」という言葉で表現してよく話していた。
単なる奇麗事や絵空事では、見る側も同じように自分と関係のないことのように見て(聞いて)しまう、ということなのだろう。

今日見た映画のストーリーは決してよく”出来すぎ”ていない。
描かれているのは現実に起こりうる、理不尽でかつ納得できる答えの得られない出来事ばかりだ。
そんな「リアリティ」が溢れていたからこそ没入することができたのだと思う。
とても深い映画だった。

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  1. 2008/10/19(日) 22:29:40|
  2. OLYMPUS E-420 Planar 50mm
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狭間で育つ

午前中の光がやわらかく、なんとなく古いレンズで撮ってみたくなりE-420にPlanar 50mm f1.4。
考えてみればマニュアルフォーカスの一眼レフをしばらく使っていなかったのだけれど、やはり長年使ってきただけあって、ピント合わせのスピードはレンジファインダーを使う時より速い(ような気がする)。
AEが使えないので撮影のリズムがいつもと違うのだけれど、光の当たっているところだけ撮っていれば逆になにも考えなくて良い。
その潔さが朝の散歩のリズムにちょうど良い。

しばらく歩いていなかった道を歩くと、やはり空地が目立つ。
元々そこに何があったのかを記憶している場所もあれば、どうしても思い出せない場所もある。
いずれ新しい建物が建ち、その記憶も自然と塗り替えられていくのだろう。
その狭間で育つ植物というのは、いつ見てもたくましいものだと思う。

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大塚

夕刻から飲み会。
秋葉原に集合という珍しいシチュエーションながら、それほど人が多くなくて穴場であることを発見する。
  1. 2008/10/18(土) 23:59:49|
  2. OLYMPUS E-420 Planar 50mm
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Empty bottles

黄昏の光が美しくなってきた。
冬になると気温が下がり空気が乾燥するため、視界がクリアになる。
光の中に不純物がないように感じる。
だから冬の光と影が好きだ。
このところポジの出番が少なくなっているように思うけれど、やっぱり冬の光はポジで撮りたいと思う。
今年の冬もすばらしい光景に出会えますように。

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上野
  1. 2008/10/17(金) 23:28:05|
  2. OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
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何もない空に

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701
  1. 2008/10/16(木) 21:21:59|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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Bus view

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札幌
  1. 2008/10/16(木) 21:14:01|
  2. CONTAX T3
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アキゾラ

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  1. 2008/10/15(水) 21:55:57|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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風邪

風邪をひいたようだ。
平熱が35度台前半という低体温のため、36度台後半で既に全てのやる気を失わせるには十分な体温。
たまにこういう日があると、普段の不摂生や無理をし過ぎた生活を反省するのだけれど、回復したらすぐに忘れてしまう。
全くもって愚かなものである。
それは何も風邪に限ったことではないのだけれど。

とりあえず薬は飲まず、自分の体力でどこまでウィルスと戦えるか試してみよう。

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丸の内
  1. 2008/10/14(火) 22:24:43|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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Cloud hole

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701
  1. 2008/10/13(月) 22:03:55|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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後楽園ホールでボクシング観戦

生まれて初めてのプロボクシング観戦。
仕事で知り合った20歳近くも年上の人に誘われたのがきっかけ。

マイク・タイソンが全盛の頃からボクシングマガジンを毎月買うほどのボクシングファンだったのだが、いつの間にかその思いは立ち消えていた。
後楽園ホールといえばボクシングの殿堂。
家から2駅ほどのところにあるのに今まで行かなかったのが不思議なほどだ。

「思っているよりホールが小さいんで、案外近くて迫力ありますよ。そんなに高くないですし。」
そう誘われて断る理由はない。

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会場に入って驚いた。
ほんとに予想以上に小さい。
少し大きめの体育館程度のイメージ。
その日のプログラムを見ながら期待に胸膨らませる。

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「びっくりするぐらいあっけなく始まりますよ。」
と言われたとおり、定刻きっかりにリングアナウンサーが開始を告げ、第一試合の選手が入場する。
テレビで見るような派手なパフォーマンスも何もない。
あっけなく第一試合が始まる。

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しかし試合が始まると、テレビで見るのとは圧倒的に違うことがあることに気づいた。
打ち合う時の音だ。

そんなに距離が遠くないことと、初めの方の試合はそれほど観客がいないことから、生々しい音が伝わってくる。
そして数試合見終えると、その音の違いでその選手のパンチ力に圧倒的な差があることにすら気づくようになる。
こんなに違うものなのか、と驚いた。

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結局最後まで興奮状態で見たのだけれど、次が世界戦と噂されるメインイベントの試合よりも、まだ10戦にも満たない戦績で死に物狂いで戦う選手同士の試合の方が、数段感動させられた。
彼らはその試合に勝つか負けるかで次の試合が決まり、場合によっては人生すら左右されてしまう。

何度も倒れそうになりながら最初から最後まで必死に攻め続けた選手が、結局判定で敗れた。
判定がいかに微妙であったかは会場全体の空気が物語っていたのだが、彼にとってはその結果が全てだ。
年齢的にも次の試合が組まれるかどうかはわからない。
けれど、その日行なわれた全試合中、最も大きな拍手をもらいながらの退場だった。
なんだかとても美しいものを見せてもらったような気分になった。

後楽園
  1. 2008/10/12(日) 23:59:11|
  2. CONTAX i4R
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Clouds and a half-moon

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701
  1. 2008/10/12(日) 23:29:24|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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月明かりの夜に

月明かりで自分の影がはっきりと見える夜だ。
晩秋の気配が漂っている。

眩しい月明かりの夜、十数年前の記憶を頼りに蛍を見に行った日のことを思い出した。
飛び交う蛍が空に消えて、夜空に散りばめられた星と見分けがつかなくなることに感動した。
原付バイクに二人乗りして行ったあの人は、今どこで何をしているのだろう。

青白い月明かり、誰もいない山道、流れる川音、くっきりと浮かぶ影。

全てが完璧だと思える場面というのは、その瞬間には気づけないことが多い。
いや、ただ単に思い出の中で全て完璧なものとしてアレンジされているだけなのかもしれない。
でももしそうだったとしても、それは自分にとってとても大切な場面だったということの証なのだろう。

月明かりに浮かぶ自分の影を見ると、時々あの日のことを思い出す。
初夏の日のことだけれど、思い出す場面には晩秋の気配が漂っている。

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701
  1. 2008/10/11(土) 23:59:37|
  2. Zeiss Ikon Biogon 35mm ZM
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どこへ向かおう

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  1. 2008/10/10(金) 22:55:21|
  2. CONTAX T3
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風景遷移

ベランダから見える風景に、ぽつぽつと空地が増え始めた。
戦前から残っていた建物が老朽化で壊され、新しい建物建ち始めている。
目の前にあった大正湯が壊された時のショックほどではないが、一軒、また一軒と古い家がなくなるたびにボディブローのように寂しい感覚が積もっていく。

街は常に変わり続けるのだけれど、愛される風景が醸成されるまでには時間がかかる。
下町の風景が魅力的なのは、そこに生活する人たちの生活がパブリックな空間に滲み出しているからだ。
人が見えない街ほど恐ろしいものはない。

東京に来て以来ずっと下町を歩いている。
大阪にいた頃よりも街を歩くことが楽しい。
それは東京の下町がまだ魅力的だと感じるからだろう。

しかしそれもあまり長くは続かないようにも感じている。
ベランダから見える風景から瓦屋根が減るたびに、下町の最期を見届けているような気分になることがある。

一度失われた風景が再び魅力的なものとして立ち現れてくるまで、いったいどれぐらいの時間が必要なんだろう?

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大塚
  1. 2008/10/09(木) 23:59:13|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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Walk around

歩き回り、考え続ける。
どこに向かっているのか、どこに向かっていくのか。
振り返ってみると、満足できる道のりはいつもその途上ではがむしゃら。
客観的に自分自身の置かれている状況を把握できる余裕などない時、その時こそが何かを生み出す時なのだと、このごろやっと実感できるようになってきた。

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雑司ヶ谷
  1. 2008/10/08(水) 23:39:35|
  2. Zeiss Ikon Biogon 35mm ZM
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暮れ行く

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701
  1. 2008/10/07(火) 23:26:02|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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その先には必ず

ずっと遠くまで見渡せる道を歩くのは苦痛だ。
先の見えない道ほど面白いものはない。
手探りで迷いながら進む道は、常に興奮と覚醒を呼びこす。
新しい一歩を踏み出すのはいつも不安なことだけれど、それはとても楽しいことでもある。

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大塚

最短距離じゃなくても良いから、いつかすばらしい光景に出逢えますように。
  1. 2008/10/06(月) 22:22:30|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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プロフィール

Swing75

Author:Swing75
写真と音楽と植物をこよなく愛する東京在住の大阪人です。
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