日々の空

気の向くままに写真を撮り、思いつくまま文章を綴った日々の泡の記録。

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Blue T

P9201215.jpg
大塚
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  1. 2008/09/30(火) 23:37:58|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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Good Luck!

飲みのお誘いを受けて、新宿へ。
南砂町からタクシーを飛ばして東京へ、東京から中央線。
タクシーの中で予想して連絡した到着予想時刻が、あまりにもぴったりだったため、新宿駅南口で一人ひそかに喜ぶ。

いろいろお話をした帰り際、「気持ちが軽くなった」と言われることほどうれしいことはない。
答えなんてないんだけれど、自分が経験してきたことや自分ならどうするということを精一杯伝えようとすると、その”精一杯”がじんわりと伝わるのだと思う。

たいていの場合、相談ごとがある人にとって最適な答えは、既にその人の胸の内にある。
本人も気づいていないその答えは、誰かと話すことでその相手に無意識に伝わる。
そして二人でその人にとって最適な答えを見つけることになる。
僕はそういう真剣な話をする場がとても好きだ。
何でも一人で見つけられてしまうスーパーマンのような人と話をするよりも、答えを見つけるお手伝いをできることの方がとても人間らしいことだと思うから。

P9201214のコピー



Good Luck!

  1. 2008/09/29(月) 23:59:55|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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急に寒くなった

急に寒くなった。
つい2週間前まで夏の面影を感じられたのに、もう冬の方が近い気がする。

京都に行っている間に強風でベランダのタープが無残な姿になっていた。
ちょうど良いきっかけだと思って取り外した。
空が広くなって雲の動きがよく見える。
日差しはそれほど強くない。
角度が変わるだけでこれほど違うのか、と改めて太陽の力を思い知る。
ベランダの植物たちも、もう直射日光でも大丈夫だろう。

今年の夏もエアコンなしで過ごした。
ちょっとした工夫で、思っているほどの苦痛もなく今年で3回目。
本当に暑くて寝苦しかった日はここ2年合わせても4,5日ぐらい。
要は気の持ちようということか。

P9201230.jpg
  1. 2008/09/28(日) 23:54:15|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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ルデコジャックへ

2B恒例ルデコジャックへ。
6階から5階、3階、2階と周り、最後はくたくたに。
参加者がそれぞれの精一杯を出し切った展示をそれだけの数見ると、見る側も体力を使う。

一旦スタバで休憩して戻り、パーティに参加。
写真を前にして写真のことをいろいろと話す。
ポートレートばかり撮っている人でもない限り、基本的に写真は孤独な表現手段だと思う。
だからこうして旧知の人と純粋に写真のことを話せる時間というのはとても貴重だ。
2Bのワークショップに参加したことのメリットの一つは、仕事や年齢が全く違う人と写真で繋がれること。
ルデコジャックに行くたびにそのことを強く感じる。

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KICX5999.jpg
渋谷
  1. 2008/09/27(土) 23:53:30|
  2. CONTAX i4R
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小樽の小船

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小樽
  1. 2008/09/26(金) 23:59:20|
  2. CONTAX T3
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京都の話

本日も京都。
別のお店でも舞妓さんの話を聞けた。

京都の花街は5つに分かれるのだけれど、一時その全ての舞妓さんたちを合わせても26人しかいないという時期があったのだそうだ。
今では全国から舞妓さんになりたいという人が来ることもあり、100人を超えるほどになったとのことだが、それでも想像していたよりもずいぶん少なく、その数字にはかなり驚かされた。

神楽坂にもほんの数年前まで舞妓さんたちがたくさんいたらしいのだけれど、残念ながら今は往時の面影は見えなくなっている。
京都で同じように舞妓さんたちがいなくなることを想像すると、文化的な喪失の大きさを思わざるを得ない。
昨日聞いた話とあいまって、奥深い世界で成立しているシステムが京都の文化をずっと支えてきたのだと思う。
身近な世界の話ではないのだけれど、少しでも長く継承してほしいと願わずにはいられない。

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  1. 2008/09/25(木) 23:59:37|
  2. CONTAX T3
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京都の奥深さ

京都で大人な人たちと飲む。
「大人な人たち」というのは、お茶屋さん(芸子さんや舞妓さんを呼んで”遊ぶ”お店)や置屋さん(舞妓さんたちの派遣専門)のことをよく知る人たち、という意味。
京都に長く住んでいてもそういう世界のことを知らない人もいるし、若いころに関西で生活していても全くそういう世界と交わらない人もいる。

今日行ったお店は元稽古さんがやっているバーで、たたずまいとしてはお茶屋さんなので、普通の人は入れない。
いわゆる「一見さんお断り」というやつだ。
とはいえ舞妓さんや芸子さんを呼ばなくても普通に飲めて、そういう世界のことを素直にいろいろ聞ける。
とても良い機会に恵まれたと思う。
どうやって舞妓さんたちを呼ぶのか、実際にはどれほどのお金がかかるのか、お座敷の外での付き合いかたはどうするのか、といった自分とは全く縁のない世界のことでもシステムを知ることはとても楽しい。
聞けば聞くほどよく出来たシステムだと思う。

ただ、もっと歳をとってもっと経済的に余裕があれば一度経験として遊んでみるのもいいのかもしれないが、今の自分にはあまり心底興味を引く世界ではなかったのも事実。
そんな話を正直にしたら、「そういうことも含めて「縁」ということなのだし、それをとりもつのが私たちの役割。」と、ママさんは優しく言っていた。
京都の奥深さは、こういう世界のことを知ってからしか語れないのだろうな、と実感した夜。

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  1. 2008/09/24(水) 23:59:56|
  2. CONTAX T3
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大阪で久々に

大学時代の同期と大阪で会う。
新潟、東京、大阪とばらばらになっているので、3人で会うのはかなり久しぶり。
近況報告に加えて学生時代の懐かしい話も。

学生時代にしてきた馬鹿なことが今でも話のネタになるなんて、本当に自分にとっての財産以外の何物でもない。
自宅からでも通える範囲の大学だったのだけれど、彼らと少しでも長い時間を過ごしたくて一人暮らしをしたぐらいだから、当時からその時間の貴重さを認識していたのだと思う。
今の積み重ねが将来の財産になるのだとすれば、今この瞬間も貴重な時間であることに変わりは無い。
学生時代と比べるわけには行かないけれど、今の自分はあの時ほどこにの時間の貴重さを認識できているのだろうか?

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080800002.jpg701
 
 
  1. 2008/09/23(火) 23:59:28|
  2. Leica IIIf Elmar 5cm 2.8
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Into the mirror

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小樽
  1. 2008/09/22(月) 21:53:17|
  2. CONTAX T3
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Composed

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  1. 2008/09/21(日) 23:32:26|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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季節の匂い

「季節の匂いを感じられるんだ。」
涼しくなった夜の風を感じながら空を見ていたら、そんな風に言っていた友人のことを思い出した。
もう10年近くも前になるだろうか。
確かにそうだなと思い、以来季節の変わり目の匂いの変化に敏感になった。

その友人とは毎年夏に会っていたのだけれど、今年は連絡がないまま夏が終わってしまった。
夏に会っていた理由が複雑な事情を含むものだったため、こちらから連絡を取るのをためらっているうちにあっという間に季節が過ぎた。

こうして何かをためらっているうちに秋が過ぎ、冬を超え、また春がやって来る。
過ぎ去った季節に後悔を残さぬよう、日々の変化に敏感でありたい。

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  1. 2008/09/20(土) 23:59:05|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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道具

形に惹かれる道具がある。
いったいどういう風に使われるのだろう?と考えることも楽しい。
民族博物館などで展示されている、シンプルだけれども使いかたがわからない、でもわかると非常によくできた道具を見るのが好き。
デザインには必然性があるということがよくわかる瞬間。

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小樽
  1. 2008/09/19(金) 23:01:01|
  2. CONTAX T3
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すれ違う

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小樽
  1. 2008/09/18(木) 23:50:32|
  2. CONTAX T3
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場所性のない写真

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小樽

T3にモノクロ、GR1vにポジ、という普段あまりしない組み合わせで歩いた日。
モノクロとカラーを使い分けるのは集中力を要するけれど、その分目の前の風景や光を集中して見ているように思う。

観光地を歩いてもあまりに有名な場所は撮ろうと思えない。
なんとなく撮らされている気分になり、”獲得した”喜びを味わえないからだ。
結局どこで撮っても同じような写真になったり、写真からは場所性を感じられなかったりするのだけれど、撮った本人がどこで撮ったかを覚えていればそれで良いのだと思う。
写真そのものから場所性を読み取る必要はないのだし、「ここはこういう場所ですよ」と誰かに伝える必要もないのだから。
  1. 2008/09/17(水) 21:22:07|
  2. CONTAX T3
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裾野にて(2)

昨日より少し遠くまで見えた。

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裾野
  1. 2008/09/16(火) 22:53:30|
  2. CONTAX i4R
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裾野にて

裾野とはまたいい名前をつけたものだ。
そんなに高くない場所からでもなだらかに広がる山裾を眺めることができる。
いくつかの山を内包しつつ、最終的には富士山に繋がっていくのかと思うと、少しうれしくなる。

あいにく湿度が高く霧のような空気が邪魔をして富士山は見えないのだけれど、全部がくっきり見えない方が良い場合だってある。
ぼんやり霞んで見えなくなっていく風景は、はっきり見える場合と同等かそれ以上に美しいと思えることがある。

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裾野
  1. 2008/09/15(月) 22:19:55|
  2. CONTAX i4R
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TARO NASU GALLERYにて松江泰治 "Nest"

映画を見ようと思って映画館に行ってみると、予想以上に席が埋まっている。
別に今日見なくても良いと思いなおし、諦めることとする。

その後以前より気になっていたTARO NASU GALLERYにて松江泰治 "Nest"を見に行く。
1階はモノクロの作品、地下1階はカラーの作品。

1階のモノクロ作品は写真集で見ていたものからイメージが大きく違わなかったのだが、見れば見るほど頭の中が混乱してくる。
遠くから俯瞰して広範囲を切り取った写真なのか、砂浜で足元のみを写した写真なのか、ぱっと見たところの印象が同じであるため、判別が付きにくくなっている。
じっと見ていると徐々に見えてくるのだけれど、それが本当に正しいのかどうかは自信が持てない。
いずれも地球の表面である、ということにおいて変わりはないのだという結論に至る。

地下1階の作品は圧倒的な迫力で、想像していた以上だった。
地下の空間の広さ、天井の高さ、そして自分以外に誰一人いないという状況のおかげもあってか、とても有意義な時間を過ごせた。
目と心が喜んでいる感じ。
もともと画面内に静謐な描写でたくさん要素が入っている絵や写真が好きなので、巨大なプリントの中にパリ市街地がぎっしり詰まっている作品などは、ずっとその場から離れたくなくなるほどだ。

プリント自体も工夫されていて、フィルムの粒子が少し強調されている。
そのことによって近くで見ると精密に描かれた絵画のようにも見える。
この質感がたまらなく好きだ。

地下1階の作品には、俯瞰した写真からごく一部を切り取った作品も展示されている。
巨大なプリントと同時に展示されることで、たまたま写りこんだのであろう人々の生活が見え隠れし、想像力が刺激される。

以前から気になっていたけれど持っていなかった写真集を改めて見させてもらい、印刷のクオリティの高さに圧倒される。
少し高いけれどこの写真集は買いだと改めて判断し、別の1冊も併せて購入。

休日の馬喰町はとても静かで、歩いていてとても心地よかった。

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  1. 2008/09/14(日) 21:48:41|
  2. CONTAX T3
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RAT HOLE GALLERYにて深瀬昌久「鴉」

RAT HOLE GALLERYにて深瀬昌久「鴉」を見る。
同タイトルの写真集は随分以前に発行され、長らく絶版になっていたため今では手に入れることが難しい。
だから今回の展示と再発行される写真集を楽しみにしていた。
展示を見ての感想は、「突き抜けている」。
他の作品もそうなのだが、写真に対する姿勢が半端じゃないことが写真からびしびしと伝わってくる。
この人もまた、パンクな人だと思った。

外苑前のShlfからのメールでHedi Slimaneの写真集が台湾の出版社から出ていることを知り、見に行ってみた。
雑誌のような体裁だけれど、Hedi Slimaneの作品のみで構成されているので完全に写真集という扱い。
ただ、実際に見てみると印刷が雑誌という感じで黒のしまりと深みがない。
Hedi Slimaneはこのところ雑誌等でも特集が組まれ、かなりのボリュームの作品が掲載されることが多いのだけれど、どれも印刷の質に満足できない。
彼の写真の特徴である深くて濃い黒の美しさが出ていないからだ。
最近出た「Hedi Slimane, Rock Diary」にも同じ作品が衆力されているが、やはりこちらの方が数段美しい。
見ていて心地よくない写真集は買うべきではないと判断し、店を後にする。

その後新宿、タワレコにてCDを買った後、2Bで同時にグループ展を開催した人達と集まる。
久々によく動いた一日。

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  1. 2008/09/13(土) 23:48:29|
  2. CONTAX T3
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写真を撮るのは

街の写真はいくら撮っても飽きることがない。
絶えず変化し、次に来た時に同じ光景に出会えるとは限らない。
たとえそれが毎日通る道であろうとも。

写真を撮るのはその瞬間の存在の奇跡を留めておきたいという欲求があるからだ。
どこかに展示することを目的として着地点を決めて撮る写真とは違い、日常的に撮る写真には純粋に自分が好ましいと思った光景が映し出されている。
10年後、20年後に撮っているであろう写真と見比べた時に、どんな部分が共通し、どんな部分が変わっているのだろうか?
その時にも愛すべき風景が身の回りに溢れていることを、願わずにはいられない。

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  1. 2008/09/12(金) 23:59:06|
  2. CONTAX T3
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Bud

このところモノクロが多かったのでたまにはカラーを。

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大阪・山中渓

コンパクトデジカメの強みの一つはかなり寄ったマクロ撮影ができること。
CONTAX i4Rは空の青さもさることながらマクロ撮影時の解像感と立体感はかなり秀逸。
画素数が500万画素にも満たないことと高感度時のノイズを覗けば最新のものに比べても遜色ないカメラだと思う。
単焦点レンズのコンパクトデジカメ自体がかなり希少なので、まだしばらく使い続けることになりそうだ。

最近のコンパクトデジカメに付いている手ぶれ補正や笑顔認識機能は、便利なように見えて実は「写真を撮る」という行為自体が持つ偶発性をスポイルさせている。
そのことによって、写真を撮ること自体の純粋な楽しみから撮影者を遠ざけているような気がしてならない。
当然目的が「写真を撮る行為を楽しむこと」ではなく「簡単に綺麗な写真を得られること」であればこれほど有用な機能もないのだけれど、そういう機能が付いているだけで買うことをためらってしまう人間がいるのも事実だ。
  1. 2008/09/11(木) 23:57:22|
  2. CONTAX i4R
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季節外れの紫陽花と「熟成」の時間

撮影から現像までの間が開くと、季節が二つぐらい前の光景に再会することがある。
その場所に既にその光景は無くなっているかもしれない。
シャッターを押した時の気持ちも正確には覚えていないかもしれない。
しかしそれはとても写真的なことだと思う。

大学の先生がよく言っていた言葉に、「熟成させる」という言葉がある。
とことん考え抜いた後、しばらくその事を意図的に忘れるのだ。
するとある時ふとそのことに関するアイデアが浮かぶことがある。
考え続けていた時には思いつかなかったのに、である。

そんな体験は実際に何度も味わっているので、経験則として「熟成させる」ということは有用なことだと考えている。
同時に人間が自分の頭で意識的に考えられることには限界があって、本当の能力はもっと奥の方にあるのではないか、とも思っている。
脳内で記憶をつかさどる海馬という部分が、長期記憶として脳に留めるか短期記憶として忘却させるかを判断しているので、熟成させる期間にその選別が行なわれている、と考えれば論理的に説明が付く。

要するに大事なことは意識的にコントロールできる範疇のものではない、ということのようだ。
だからこそ「奥の方にある」能力を信じてあげるべき瞬間というのがあるんだろうと思う。

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大塚
  1. 2008/09/10(水) 22:55:28|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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Silent Street

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御茶ノ水
  1. 2008/09/10(水) 22:35:39|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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茂る

日本では、荒廃した土地でも自然と植物が茂る。
初めは草が生え、続いてアカシアなどの先駆植物が生え、少しずつ林、森林へと遷移していく。
湿潤な気候のおかげだ。
周りに緑が溢れる環境で育つことは、少なからず精神形成に影響を及ぼしていることだろう。

都市部ではいくら雨が降ったとしても、植物が生えるための土がなくなってきている。
そこで生まれ育った子供達がどういう風になるのか、少し不安になることがある。
街の中に空地を見つけるとほっとするのは、そういう理由からかもしれない。

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恵比寿、大塚
  1. 2008/09/09(火) 23:59:57|
  2. CONTAX T3
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バイクと自転車

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  1. 2008/09/08(月) 23:57:59|
  2. CONTAX T3
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写真集を買う時に考えること

昨日から久しぶりに洋書屋さんや写真集を専門に扱う書店などを回り、新しく出版された写真集をチェック。
いくつか気になるものはあったものの購入せず。
Studio Voiceの最新号も恒例の「写真集の現在」なので立ち読みするも、今ひとつ購入意欲が沸かない。

歴史的に重要であったり、アートや写真の世界に大きな影響を与えたとしても、自分の好みに合わなければ買っても結局見なくなる。
何冊かはそういう写真集があって、授業料を払ったような気分になることがある。

昨日今日とかなりの数の写真集を見たのに買わなかったので、自分が写真集を買う基準はどのあたりにあるのだろう?と自問自答してみた。
以前にも考察してみたことはあるのだけれど、そこまで深く考えずに、普段気になった写真集を買うかどうかを決める際にどんなことを考えているのだろう?という簡単な自問自答。
どうやら買う前に写真集を見る時、だいたい次のようなことを考えているようだ。

・その作家を好きになれそうか?
・写っているものや色、トーンが自分の生理に合うか?
・写真を撮る際の新しい視線を得られそうか?
・何度も見返したくなるか?
・全体を通して幸福な(または心地よい)印象を受けられるか?
(精神的に重く沈むようなテーマは何度も見返せないため)
・印刷が美しいか?
・ボリュームや印刷に比して価格は妥当か?

だいたいこんなところだと思う。
結局音楽CDを買う時の基準とあまり違わないということのようだ。
当然といえば当然だけれど。

以前は今ほど印刷の美しさにこだわりはなかったのだけれど、オリジナルプリントを買うようになってから印刷の良し悪しに敏感になった。
いいオーディオでCDを聴くようになってから、録音の良し悪しが判断基準のひとつになったのと同じだ。

しかしこれらの基準をクリアする写真集であれば、少しぐらい高くても買うようにしている。
何冊かは「あの時買っておけば」という写真集があるからだ。
このところメディアからもすっかり写真家として正等に評価されるようになったHedi Slimaneの写真集「Berlin Hedi Slimane: 7L」など、もう到底手の届かない値段になってしまった。

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  1. 2008/09/07(日) 23:59:40|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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画家と庭師とカンパーニュ

気になっていた映画を見に渋谷へ。
「画家と庭師とカンパーニュ」

まずタイトルに惹かれ、なんとなく映像も美しそうだという理由だけで気になっていた。
ストーリーに関しては、恐らくフランス映画らしく抑揚なく淡々と進むのだろうと想像していた。
何気ない会話の中にとても大事なことを見つける、そんなイメージがフランス映画にはある。
この映画もそれほど大きな出来事が重なるわけではなく、淡々と流れる中にはっと気づかされるようなことがたくさん隠されているのだけれど、予測していたよりもずっとわかりやすい流れだった。
そして見た後もずっと心に残る、とても良い映画だった。
こういう映画はもっとメディアに乗って、たくさんの人に見てもらいたいと思う。
庭師という職業には、少なからず憧れを抱いている。
科学的な分析や論理的な説明を超えた次元で環境の変化を感じ、自然と対話し、大切に植物を育てる。
頭で考えられることの限界を超えて様々な変化に対応していくことは、人間の持つ能力の最も優れたものの一つではないかと思っている。
だからお百姓さんや庭師には尊敬の念を抱くし、自分もそうなれたらな、という思いが常にある。

一方、芸術家という生き方にもまた別の次元での憧れがある。
何かを表現したいという欲求は、極めて人間的な欲求だし、人生の大半の時間をそのことに費やすことができるというのは、ある種の才能だと考えているからだ。

そんな職業の二人が何十年ぶりかの再会をし、幸福な時間が流れる。
ただし幸福な時間は永遠ではない、、、。

庭師の優しさ、画家の優しさ、その両方がスクリーンからあふれ出した頃、涙が止まらなくなった。
映画館を出てからもかなり長い間胸の奥に余韻が残っていて、次の目的地へと急ぐ気にはどうしてもなれなかった。
庭師の蒔いた種は、僕の心の中にも根を張ったのかもしれない。

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  1. 2008/09/06(土) 23:59:58|
  2. OLYMPUS E-420 ZUIKO DIGITAL 25mm
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夏空の下で

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大阪
  1. 2008/09/05(金) 23:59:57|
  2. CONTAX T3
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日々は続く

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701、大塚
  1. 2008/09/04(木) 23:19:43|
  2. CONTAX T3
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Fallen Can

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恵比寿
  1. 2008/09/03(水) 23:03:40|
  2. CONTAX T3
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中崎町/モノクロは光

中崎町はとても好きな街だ。
いつ歩いても街全体の好ましい雰囲気が大きく変わらない。
古いものと新しいものが絶妙のバランスで共存していて、変化の速度が人の営みに合致している。
この街を歩く時は、あまりたくさん写真を撮ろうとは思わない。
街全体から滲み出すのんびりした雰囲気とともに、「今とっておかなければ」といった焦りを感じさせないからだろう。
だからこの日撮った写真も枚数は少ないのだけれど、とても好きな写真が何枚もあった。
いつかこういう街に住んでみたい。

08090201.jpg
大阪・中崎町

モノクロで写真を撮る際には、光を読むことが大事だと言われることがある。
光の強さや方向、表面の反射といった要素が全て、白から黒の一軸の中に変換されることによって強調されるのだと思う。
頭ではわかっていたつもりだったが、頭の片隅のどこかで「こういうことなのかなぁ?」という感じが残っていた。
それがこのところようやく感覚的に腑に落ちてきた。
写真を撮った時の光の感じと、現像し終えたネガのトーン、プリントのトーン、その全てが自分の美しいと思える基準で結びつき始めた、ということなのかもしれない。

とはいえ好みの光や撮りたい場面にそう簡単には出逢えないので、やっぱりずっと街を歩き続けることになるのだろうな。
  1. 2008/09/02(火) 23:53:58|
  2. CONTAX T3
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プロフィール

Swing75

Author:Swing75
写真と音楽と植物をこよなく愛する東京在住の大阪人です。
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