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日々の空

気の向くままに写真を撮り、思いつくまま文章を綴った日々の泡の記録。

千鳥ヶ淵モノクロ

昨年(→こちらこちら)カラーで撮ったこともあり、今年はモノクロ。
写真は変わっても桜は換わっていない。

毎年散り行く姿を見ると切なくなるが、また次の年に満開の姿を見せてくれる。
生の中に死と再生。
植物はそれを繰り返して生きているわけだ。
当たり前のように周囲に溢れている現象に、純粋に感動する。

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千鳥ヶ淵
  1. 2008/04/10(木) 23:56:49|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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Shadow Step

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  1. 2008/04/09(水) 22:37:08|
  2. CONTAX T3
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黄昏スナップ

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  1. 2008/04/08(火) 21:28:31|
  2. CONTAX i4R
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現像と思考

135×3本と120×2本を現像。
随分温度調整が楽な季節になってきた。

何をかけようかとCDラックを物色していると、雨音が心地よいことに気づいた。
たまには何もかけずに作業するのも悪くない。
窓を閉めているので遠くに聞える雨音と、攪拌時にかすかに聞える現像液の音。
なんとも贅沢な時間のように思えた。

現像作業中は時間を気にしているから思考の集中が長続きしない。
かえってそれが様々なことを想起させる。
何かをしながら考え事をする時が一番頭の中がクリアだ。
それはこれまでの経験から言えることだ。
たとえば曲を書いていた頃、一番アイデアを思いつくのはバイクの上とシャワーを浴びている時間。
考えることに対して真正面から向き合おうとすると思考がうまく伸びてくれないのに、別のことに(体が)集中していると、自然と思考が伸びていく。

現像作業のように体を使うことを強制される時間というのは、実は貴重な時間なのかもしれない。

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  1. 2008/04/07(月) 23:48:39|
  2. CONTAX T3
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新宿御苑後牛込柳町

2Bの仲間と新宿御苑で花見。
既に随分散っていたが、桜吹雪が舞う中のんびりとした時間を過ごすのはとても心地よい。

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新宿御苑

その後2Bの先輩谷さんの写真展『谷 雄治 写真展「Vivitar+FlexTight PHOTO」「Tokyo 8×10 その先に見えるもの」』へ。
ギャラリーは牛込柳町のマンションの一室。
古いマンション特有の意匠が凝らされていたり、元々がお屋敷だったらしくベランダから見える庭が広くて立派だったり。
普通のギャラリーとは違った時間が流れている。

8×10の作品は以前見たことのあるものも多かったが、東京の街を撮ったモノクロでとても硬派な印象。
ベタ焼きの大きさゆえに緻密な描写が強調されているように思う。
Vivitarで撮られB0に伸ばされた写真は、妙にリアリティがあった。
人間の目は最近の広告ほど緻密で高精細には見えていないから、ある程度ぼんやりとした描写がしっくりくるということだろうか。

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たくさん写真の話をして、たくさん何もしない時間を過ごす、良い週末だった。
  1. 2008/04/06(日) 22:09:22|
  2. CONTAX i4R
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散り桜

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井の頭公園
  1. 2008/04/05(土) 23:59:49|
  2. OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
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夏の夜風と失ったもの、得たもの

風呂上り、ベランダ。
火照った頬をなでる風が心地よい。
いつの間にかそんな季節になったのだな。
ぼんやり森を眺めながらふと遠い昔のことを思い出していた。
ひんやりとした風の心地よさに懐かしさを覚えたせいだ。

小さい頃、夏の夜は涼しかった。
窓を開けていれば朝方は肌寒いくらいに。
周囲が水田で、その向こうには里山。
水田は気温上昇を防ぐことが研究結果でもわかっている。
山が近いことは日没の時間を早める。
夜が涼しくなる条件が整っていた。

いつの頃からか家の周りから水田が減っていった。
そのことに気づいたのは、庭にある池に大型の鷺が訪れるようになったのがきっかけだ。
鷺だけでなく、ミズカマキリのような水生昆虫もよく飛来するようになった。
広範囲にわたって水面を探しても見つからず、うちの庭に訪れるようになったのだ。

気づいた頃には周囲の土地は全て畑か宅地になっていた。
子供の頃、稲を刈り取った後の水田で走り回った記憶は遠い昔のことのようになってしまった。
その頃から少しずつ夏の夜が暑くなった。
さすがにクーラーが必要になるほどではないが、天然のクーラーのありがたさが身に染みてわかるようになった頃には、もう取り返しが付かなくなっていた。

農村の後継者問題や政策的な問題もある。
批判するのは簡単だが、解決策を提示するのは簡単ではない。
街に限らず田舎であっても人間が生活する限り変化は受け入れるべきだとも思っている。
しかしふと振り返った時、失ったものと得たものを比べて果たしてプラスだったのかと問うてみたら、プラスと答える人が大多数を占めるとは思えない。
問題はそのことに気づいている人がまだ多くないのではないか、ということだ。

頬をなでる夏の夜風の気持ち良さを知る人が減るのは、とても寂しい。
今は過渡期で、これからどんどんプラスになるのだと、そう信じていたい。

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渋谷
  1. 2008/04/04(金) 23:49:19|
  2. CONTAX T3
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丸の内トラック

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丸の内
  1. 2008/04/03(木) 21:07:59|
  2. CONTAX T3
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トーテムポールフォトギャラリーで『有元伸也写真展「ariphoto2008 vol.2」』を見る

トーテムポールフォトギャラリー(TOTEM POLE PHOTO GALLERYで『有元伸也写真展「ariphoto2008 vol.2」を見る。

毎度のことながら非常に楽しみにしていて、今回は週末まで待ちきれずに平日に行くことにした。
ギャラリーに着いたのが18時半。
平日ということもあり、誰もいない空間でじっくりと写真と向き合う。
シリーズで毎回見ていることもあり、定番化してきた部分があったり、変化に気づいたり。

新宿という大都市に根を張り、そこで生活している人たちと街の姿そのものが、しっかりと真正面から捉えられている。
今回の展示で写っている人達は、「かっこいい」と思える人が多いと感じた。
存在の輪郭がしっかりとしている、という感じ。
路上に突っ伏している人の写真を見た時、チベット仏教の五体投地が思い浮かんだ。
その姿が崇高なものに見え、彼の生き方の方が正しいのではないかとも思えた。

二巡ぐらい見たところで有元さんとお話。
プリントの話やカメラの話、撮り続けることについてや写真集製作の話、、、、
全く尽きることなく話をしてしまう。
気づいたら20時前。
ギャラリーの閉廊時間は19時なので、またしても長居しすぎてしまったようだ。

僕は遠い昔のことでも、話をした場面やその時に見ていた映像を鮮明に覚えていられる方だ。
いや、どちらかというと無意識のうちに映像の方をメインで記憶しているのかもしれない。
有元さんとのお話は、いつも有元さんの作品を目の前にしたものだ。
過去の展示作品についての話をしていても、どの辺りに展示してあった作品か、どういうものが写っていたか、その作品を見ながらどういう話をしたかを鮮明に覚えているのは、あの空間でお話ができているおかげだと思う。
毎回思うことだが、それはとても幸せなことだ。

ギャラリーを出てからの足取りが軽かったのは春の陽気のせいだけではない。

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新宿
  1. 2008/04/02(水) 23:49:56|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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路地裏ブルー

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そのものの持つ機能や意味性は、美しいと感じることとは無関係である。
  1. 2008/04/01(火) 23:07:50|
  2. CONTAX i4R
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風の旅人

今年の初め、トーテムポールフォトギャラリーに「ariphoto2008 vol.1」を見に行った際、有元伸也さんから風の旅人に有元さんの写真が掲載されることを伺った。
随分楽しみにしていたその最新号が今日発売された。
さっそく書店で購入。
有元さんだけでなく、山下恒夫さんの「島の時間」の写真と文も掲載されていて、なんだか得した気分。

家に帰り、用事を済ませた後、音楽を消して読み始める。
有元さんの写真を見るときはなぜか、襟を正して、という気持ちになる。
ギャラリーで見たことのある写真がほとんどなのだが、紙面で見ると写真と写真の繋がり、関係性がより強くなる。
そのせいか、また違った一面を垣間見た気分。

写真の作品と併せて文章も書かれている。
ギャラリーで断片的に伺っていた話がうまく繋がった、という印象。
読んでいるうちにぐいぐい引き込まれるのは、写真を見ている時の感覚と同じ。
有元さんの書く文章も好きだ。

今日からギャラリーでは「ariphoto2008 vol.2」
4月の始まりは楽しいことの連続。

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  1. 2008/04/01(火) 22:44:10|
  2. ROLLEIFLEX 3.5F Planar
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写真と音楽と植物をこよなく愛する大阪人です。
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