日々の空

気の向くままに写真を撮り、思いつくまま文章を綴った日々の泡の記録。

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祭の後

朝から雨。
午前中は人もまばら。
午後、14時を過ぎたあたりから急激に人が増え始める。
知り合いの来訪もこの時間に集中したため、それぞれの人とゆっくり話をする時間がとれず、ばたばたと落ち着かない状況に。
雨の中、写真が好きな人も写真のことはよくわからないという人も、わざわざ足を運んでくれたことに無限の感謝。
貴重な休みの時間を、ここに来ることに使ってもらったことを思うと、それに見合うだけのものが提示できていたのか、身が引きしまる思いだ。

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搬出後、みんなが集まってからの渡部さとる師匠の言葉は、とても心に響くものだった。

「いろんな人に来てもらって、それがすごくうれしいということがよくわかったと思います。
この中から個展をやる人も出るだろうし、2Bの人が今後またグループ展や個展をしていくだろうと思います。
その時は是非足を運んであげてください。
自分達がうれしいと思ったことをするだけ、それだけで十分です。」

幸福の連鎖が師匠を中心に起きている、そう思うと目頭が熱くなった。


来ていただいた皆様、うまく言葉にできませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
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  1. 2007/09/30(日) 22:21:07|
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  1. 2007/09/30(日) 10:00:12|
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T-17 2007-9-30

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  1. 2007/09/30(日) 00:48:39|
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T-17 2007-9-29


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  1. 2007/09/29(土) 23:59:15|
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パーティと集合写真

本日は朝から在廊。
土曜日とあって、14時前後から少しずつ人の入りが多くなる。

18時からパーティ。
一人づつ渡部さとる師匠より講評をもらう。
みんながいる前で、つまり第三者に向けて話してもらう内容というのは、面と向かって一対一では聞けないことも多かったりする。
恐らく自分が撮った写真に対しての講評をこういう形でもらうのは、最初で最後になるだろう。
そう思うと嬉しくもあり、寂しくもある。

パーティがひと段落し、集合写真。
大人数で集合写真を撮ったのって、いつ以来だろう?
これもまた、あまり味わえない貴重な時間。

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  1. 2007/09/29(土) 23:59:14|
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  1. 2007/09/28(金) 22:38:37|
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赤城耕一さん

本日は午後から在廊。
昨日に続きまったりムード。
出展者同士でフィルムやフォーマット、印画紙の話など。
この一週間、一日中写真のことを考えているか、写真の話をしているかのどちらかだ。
少しずつ自分の写真の特徴が客観的に見え始め、壊さなければならないもの、次に進むべきものがぼんやりと浮かび始めてきた。

夕刻、赤城耕一さんがいらした。
他にお客さんのいない時間帯だったこともあり、じっくり見ていただく。
プリントの精度が高いとのお言葉を頂く。
とてもお話のしやすい人だとの印象を持った。
著書を持っているような有名な方に、直に自分の作品を見ていただける機会なんて、そうそうあるものではない。

帰り際に聞いた言葉から、やはり他の方と同様の感想を持っていただいたようで、共通して伝わることが見えてきた。
それを意図的に自分でコントロールできるかどうかは、自分の写真をいかに客観的に見ることができるか、と同義ではないかと感じる。

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いよいよ明日がパーティ、明後日が搬出。
残り二日。
楽しい時間というのはあっという間に過ぎるものだ。
  1. 2007/09/28(金) 22:36:00|
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T-17 2007-9-28

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  1. 2007/09/28(金) 00:51:31|
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じっくり考える時間、安心できる言葉

今日は朝一から在廊。
来客はまばら。
その分自分の写真、人の写真をじっくり見ることが出来た。

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クラインのプリントにつけられたキャプションを何度か読んでいるうちに、渡部さとる師匠がここにクラインを展示した意味がわかった。
お客さんの中に、「グループ展って普通ばらばらな感じがするのに、ここの展示は違和感なく見れた」という方がいた。
そういわれて改めてフロア内の展示作品を眺めると、なるほどと思う配置になっている。
師匠による搬入当日の展示場所の指示は、一歩上から俯瞰した形で流れやまとまりを考えてくれていたのだ、と改めて気づく。

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あまり大人数が一気に来ることがない分、じっくり感想などを聞くことも出来た。
横木さんと同様の指摘をしてくれる人、共感してくれる人、アラーキーの影響を指摘する人、、、
その人の持っているバックグラウンドによって感じ方が違うのは当然だが、いくつか共通して指摘される事項があった。
技術的な面や表面的な部分ではないだけに、”伝わるもんなんだな、、、”と改めて写真の力を実感。

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ルデコ

終了後、友人に会いに。
少し相談に乗ってもらう。
東京に来てから知り合った友人だが、すでに2年半の付き合いになる。
だんだんと「古い友人」と呼べる存在が、東京に増えていくのを感じる。
相談事というのは、結局解決策の内容そのものではなく、安心できる言葉をもらいに行くということなのだ、と再確認。

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学芸大学
  1. 2007/09/27(木) 23:59:26|
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  1. 2007/09/27(木) 23:54:03|
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ルデコ・2階
  1. 2007/09/27(木) 01:00:08|
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鬼海さん登場

二日目は午後から在廊。
初日と比べても来客が少なく、静かな雰囲気。
来ていただいた方ともゆっくり話せ、平日の午後の時間もいいものだ、と感じる。
参加者以外にお客さんがいない時間帯などは、自分の写真と向き合ったり、参加者同士でお互いの写真について話したり。

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ゆるやかな時間が流れている中、ふと気づくと入り口に鬼海さんが。
一気に会場の空気が引き締まる。
先日のニコンサロンでの個展、トークショーの際にDMをお渡ししていたのだが、まさか来ていただけるとは。
鬼海さんは他の人の写真展をあまり見に行かないと聞いていたので、かなり驚いた。

全部の写真を見ていただく。
モノクロの小部屋を見ていただき、出る際に一言。
「なんだ力のある写真だと思ったらウィリアム・クラインじゃないか。」

一通り見終え、「また戻ってきます。」と言い、会場を出られる。
「他のフロアも2Bの人たちの展示です。”痛風のおじさん”は6階です。」
と案内する。
鬼海さんは漂流者さんのことを「痛風のおじさん」と呼んでいるのだ。
鬼海さんの顔が少しほころんだのが印象的だった。

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随分時間がたって、鬼海さんが戻ってこられた。
もう一度全部の写真を見られる。
「うまいなぁ。プリントがきれいですよ。いやになるなぁ。渡部さんの教え方がうまいんだなぁ、、、、」
とつぶやきながら見られている。
少し突っ込んで質問すると、他のフロアを全て見た上で、どの作品もプリントがうまいこと、しっかり作品として成立するレベルにみんなの作品がなっていることなどを挙げ、渡部さとる師匠の教え方が非常に良いと言われる。
「みんなのいいところを引き出して、足りないところを叩いて、、、
渡部さとるさんは先生としても一流ですよ。」

グループ展の展示に向けては、プリントを持って2Bに行き、師匠からアドバイスをもらって再度セレクトやプリントを行い、また2Bに持って行って、、、ということを繰り返す。
核心は教えず、個々人に合わせてその人の能力の少し上を、うまく引き出すように指導してくださる。
いつも大学時代に本当にお世話になった教授のゼミを思い出していた。
教育のプロと同じ次元で物事を考えられているのだ。
そして展示全体を見てそのことを見抜く鬼海さんもまた、すごい人だと思った。

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帰り際、「出来ればお名前を、、、」と芳名帳にお名前を頂いた。
鬼海さん、生き方だけでなく字までかっこいい、、、、

一旦会場を出て、すぐに戻ってこられて一言。
「さとるさんによろしくお伝えください。」

はい、しっかりと伝えておきます。
  1. 2007/09/26(水) 23:23:57|
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T-17 2007-9-26

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  1. 2007/09/26(水) 07:40:08|
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横木さんと中藤さん

18時過ぎ、ギャラリーに到着。
滑り込みで初日に在廊することができた。
自分の作品や、同じ期の人たちの作品をじっくり見る。

ほどなく横木安良夫さん、hanaさんが登場。
その後中藤毅彦さんも登場。
2Bのグループ展ならではの豪華な来客。

奥の小部屋にて自分の作品を見ていただいている際に、横木さんに話しかけた。
じっくりと見ていただき、長い沈黙の後にアドバイスをいただく。
セレクトや並びについての考え方、ストーリーと展示との関係などについて、厳しめの意見をいただく。
具体的な話や抽象的な話を含め、正解のない部分でのお話。
深い部分の話しをしていただけたことがうれしい。
長い沈黙はどこか的確なアドバイスを見つけようとしていただいていた間だと思い、優しい人だと感じる。

その後中藤さんにも見ていただき、意見を頂いた。
横木さんとは対照的に比較的好意的な意見を頂く。
並びやセレクトに関しても、横木さんから頂いた厳しい意見とは対照的に褒めていただけた。
”最も心情が写りこんでいる展示だと思う”とのお言葉を頂けたことが、何よりうれしい。

横木さんと中藤さんで意見が違うのは、それぞれの作風やスタンスの違いの表れだと思う。
共通して指摘される点が無かったのは、一定レベル以上の展示になっているからだ、、、と思いたい。

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終了後、他のフロアの人たちも含め、横木さん、hanaさんと居酒屋へ。
横木さんの話は非常に明快でわかりやすく、これ以上ないぐらいに核心を突いている。
談笑しているふりをしながら、必死で頭の中のノートに書き留めたことを。

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■写真を撮るということは、情報を落とすということ
3次元を2次元にする、においをなくす、時間をなくす、、、、情報を失わせる行為が写真を撮る行為である。

■情報を落とすということが、表現するということ
情報が多ければ多いほど、何を言いたいのかがわかりにくくなる。
全てを記録することは、表現ではない。

■情報は少ない方が伝わる
情報過多な映画よりも、昔のチャップリンの無声映画の方が、言いたいことがダイレクトに伝わってくる。

■画角やフォーマットの違いによる写りの違いは、自分で獲得するものだ
どのフォーマットや画角でどういう風に写るか、という引き出しが多い方が表現に必要な手段が増える。
誰かに聞かず、自分で撮った自分の写真を見ることでその違いを獲得するべきだし、写真はそれが行ないやすいメディアだ。

■壁にぶつかっても壁だと思うな、動き続けることが重要だ
壁にぶつかったと感じても、それは壁ではないかもしれない。
壁を越えようとして考え、立ち止まるよりは、壁に平行に歩き出す方が良い。
どこかに穴が見つかるかもしれない、動き続けることが重要だ。
写真は外に向かっていく表現手段だから、向こうから被写体が来てくれることもある。
内面に向かう表現手段とは違って、外に向かって写真を撮り続ければ、見えてくるものがある。
2Bに参加するのも、こうして居酒屋に来て話しをすることも、動き続けている、ということだ。
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自分の作品を外に向けて発表することで得られるものは、とてつもなく大きい。
そんな当たり前のことを再認識した初日の夜。
  1. 2007/09/25(火) 23:59:24|
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  1. 2007/09/25(火) 07:33:15|
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いよいよ明日からです。

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明日は不在です。
(もしかすると修了間際に顔を出すかもしれませんが、確実ではありません。)
  1. 2007/09/24(月) 23:28:33|
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前夜祭にて。
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  1. 2007/09/24(月) 23:13:28|
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搬入終了

予想通り少し早く目が覚めた。
少しひんやりした空気が気持ちよい。
いつもどおりにコーヒーを淹れ、トーストにはDMを。

搬入は13時からなので、かなり時間がある。
準備は済ませてあるので時間をもてあまし、近くのカフェまで。
最近購入したImage Makers, Image Takersを読む。
じっくりと読むと奥が深い。
英語で書かれているので、日本語特有のあいまいな表現でなくダイレクトなのが良い。


ギャラリーには少し早めに着いたが、13時からしか開けてくれないため、玄関に同時開催の人も含めてどんどん人が集まってくる。
13時過ぎ、渡部さとる師匠が到着し、搬入開始。

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大人の文化祭にふさわしく、真剣ながらも楽しい時間が過ぎていく。

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作業を終え、ひと段落した頃にはどっと疲れが。
体力的な疲れではなく、張り詰めていた気力を緩めたための疲れだろうか。

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2Bのグループ展では、フロア内のどの壁に誰の作品を飾るかは渡部さとる師匠が全て決めることになっている。
作品のイメージ、作品同士の関係、空間のイメージとの関連などから判断するとのことで、適切な場所をどんどん指示される。

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ルデコの2階には通称「モノクロの小部屋」と呼ばれるスペースがある。
以前は部屋のような空間ではあったが、一応通り抜けが出来た。
ところが最近の改装により、完全に部屋となった。

今回僕の作品が指示された場所はこの部屋。
じっくり見てもらうのにはこれ以上ない静かで落ち着いたスペース。

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入り口が少しわかりにくいのだが、その入り口を入ったところには、なんとウィリアム・クラインのオリジナルプリントが。
渡部さとる師匠所有のプリントだ。
これを見に来るだけでも価値があるのではないか、と思えてくる。
在廊している間、穴があくほどじっくり見てやろうと思っている。

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ギャラリー・ルデコ

終了後は、3階の18期の皆さんとともに前夜祭。
明日から始まる1週間を思うと、今日もまた眠れない夜になりそうだ。



  1. 2007/09/24(月) 23:09:46|
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  1. 2007/09/24(月) 08:03:49|
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久々の曇り、やわらかい光、モノクロ日和。

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  1. 2007/09/23(日) 22:41:19|
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T-17 2007-9-23

搬入前日。
持っていくものなどをそろえていると、遠足や旅の前日の気分になってくる。
明日はたぶん目覚ましよりも早く目が覚めるだろう。

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  1. 2007/09/23(日) 22:39:03|
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いよいよ明後日搬入。
一通り必要なものは揃えた。

渡部さとる師匠曰く、「搬入が一番おもしろいから、極力参加する方がよい」。
2Bのグループ展は初日が休日の週に開催することが多い。
普通に仕事をしている参加者が多い事への配慮からだ。

ワークショップを修了したのがちょうど1年ぐらい前で、それまで全く何のつながりもなかった人たちとも随分仲良くなった。
そして会期中は、初めて会う人とお話をする。
こんな機会を目前に控えて、わくわくしないわけがない。

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ということで、Sotさんのアイデアに乗っかって、しばらくいつもの写真とは毛色の違う写真をアップします(笑)
  1. 2007/09/22(土) 21:26:11|
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Sotさんのアイデアを頂いて、協賛企画。
  1. 2007/09/22(土) 09:48:00|
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突然の誘い、ありふれた日々

突然の誘いで前の会社の先輩と食事。
いつものことながら最小限の言葉で話がかみ合っていく感覚は、とても心地がよい。
そしてこれもいつものことながら、当日の午後のお誘い。

この突然のお誘いというのが、昔から大好きだ。
ふと思い出してくれて誘ってくれた感じが、必要とされている感覚と重なる。
少し大げさかもしれないけれど。

随分前から計画を練って、しっかり予定を合わせなければ会えない友だちが増えたのは、いつの頃からだろう?
学生の頃の友だちは、バイト先に突然訪ねていって食事に行くことだってできたのに。

帰りの電車を降りて改札を出るまでの間に、イヤホンから流れてきた曲。
仲間と車で旅に出た時の事を歌っている。
そういえば学生の頃、車で西日本を一周した。
テントももたず寝袋だけで、星空を眺めながら眠った。
あの頃のごくごく普通の、しかし二度と戻らないであろう貴重な日々のことを、ふと思い出した。

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  1. 2007/09/21(金) 22:34:33|
  2. OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
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ブックの完成と写真の文法

グループ展で展示するブックが完成した。
セレクトや並び順の検討用に作っていたものから数えると、4冊目。
3冊目までの時点で並び順やセレクトはほぼ終わっていたのだが、見に来てもらう人が見やすいように、体裁を整えた。

今回の展示作品は、ブックの作成→その中からインデックス的なイメージを壁面展示用にプリントという流れで製作している。
ブックの作成過程で「写真の文法」を相当意識したため、それまでと写真集の見方が大きく変わった。
前後の流れや大きな文脈を掴めるようになったのだ。
そういう点を意識して見るとすごくよく出来ている写真集というのがある。

たとえば有名なところではエルスケンのセーヌ左岸の恋。
あとはアラーキーの「夏の中へ」。
それから非常に文法がわかりやすいと感じたのが、藤原新也の「バリの雫」。
藤原新也氏は非常に論理的な思考をされるので、文法が明確に見える、ということか。

俯瞰と仰瞰、対象物までの距離、力の流れる方向性、左右2枚の繋がり、前半~後半までの大きな流れ、、、、

ブックの製作過程では、渡部さとる師匠に何度も見せて、アドバイスをもらった。
そのアドバイスは自分がものづくりをする時の参考になると同時に、他の写真集を読むためのものでもあったのかもしれない。

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大塚
  1. 2007/09/20(木) 22:25:52|
  2. Zeiss Ikon Biogon 35mm ZM
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グループ展の作品と在廊予定

グループ展の開催が25日~なので、いよいよ1週間を切ったことになる。
方向性が決まったのが今年の1月。
撮影、プリント、セレクト、ブック作成、展示プリント作成、、、、
これだけ長い時間をかけてものを作った経験は、おそらく初めてではないか。
それだけに、会期が近づくのは楽しいようで、寂しいような気分だ。
癖になる人が多いというのも頷ける。

今回展示する作品は、このブログに掲載している写真のイメージとは随分違う。
青空や白い雲、猫や花は登場しない。
わざわざ足を運んでくれるのだから、いい意味で期待を裏切りたい、との思いがあるからだ。

「へぇ~、こんな作品も撮るんだ」
なのか、
「このブログのイメージと根っこの部分では変わらないなぁ」
なのか、それは来てもらった人から直接聞きたいと思っている。
どんな人が見に来てくれるのか、どんな風に感じてもらえるのか、今からとても楽しみだ。

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神戸

1週間を切ったので在廊予定を。

25日(火) 不在
26日(水) 午後~
27日(木) 終日
28日(金) 午後 ~
29日(土) 終日(18時~パーティ)
30日(日) 終日

作品を見にくるだけじゃなく、普段偉そうなことを書いているのはどんなやつだ?と見に来てもらうもよし、カメラの話をしにきてもらうもよし、是非お気軽に声をかけてください。

  1. 2007/09/19(水) 22:49:22|
  2. Zeiss Ikon Biogon 35mm ZM
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早朝のリズム

早朝、突然大きな声でカラスが鳴いた。
浅い眠りにいた僕は、その声に驚いて目を覚ました。
カラスはベランダで遠くの仲間と会話しているらしい。
明け方のはぼんやりとしていて、まだ街は眠っているようだ。
少し早いがそのまま起きた。

コントラストの低い、淡いブルーのを眺めていると、静かに頭が働き始めるのがわかる。
夜明けと共に起きると、地球のリズムと体のリズムが一致する感覚を味わう。
少しずつ覚醒していくスピードは、街が動き出すスピードと重なる。
旅に出た時の朝の感覚を思い出す。
目覚めの音楽は何にしようかなと考えたが、この贅沢なリズムが崩れるような気がして、かけるのをやめた。

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  1. 2007/09/18(火) 21:54:11|
  2. OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
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夏と冬の間

少しずつ青くなる
はっきりとした形を残す雲。
夏と冬の間であることを実感する季節。

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  1. 2007/09/17(月) 21:40:15|
  2. OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
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三日月の空

グループ展に向けて必要なものを買った後、家路についた。
夕方になって急に涼しくなってきた風を感じるべく、一駅手前で降りた。
夕陽の時間には間に合わないな、と思った頃、路地の隙間から三日月が見えた。

部屋に着き、ベランダに出る。
三日月が見える。
残り火のような光が見える。
その他のは群青色だ。

一日の締めくくりにふさわしいだと思った。

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こういう時のはマニュアルで撮るべきだ。
カメラの露出計は、闇に残るぎりぎりの明るさを全て明るみに出してしまう。

開放のf3.5に、1/2秒。
ぎりぎりぶれない秒数か。
E-410には手ぶれ補正がついていない。
しかしこれまで10年以上も手ぶれ補正なしのカメラを使ってきたのだ。
ベランダの手すりに両肘を突き、ファインダーを覗く額にカメラを押し付け、フレームを決めたら息を止める。
風が止むタイミングを計って、シャッターを切る。

仮にぶれていたとしても、別にいいではないか。
街のディテールや森の形を映したいわけではない。
このぎりぎりの明るさと、そこに浮かぶ繊細な色を撮りたいのだ。
  1. 2007/09/16(日) 22:03:40|
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美しい笑顔のおばあさんと韓国人青年

夏の雲を残した秋空、とでもいえるような空。
ひとしきりベランダで雲を追いかけた後、家を出た。
少し優しくなった陽射しをやわらかく写し取りたいと思い、G2にプラナー35mmを選択。

駅までの路地を抜けた先で木漏れ日に惹かれ、1枚写す。
気づくとおばあさんがこちらを見ている。
目が合った瞬間、心が溶かされるかのような優しい笑顔。
夢中で撮影している姿を見て、微笑んでくれていたのだろう。
こちらからも会釈と笑顔を返す。
無言の、ほんの数秒のやりとりだが、あまりに美しい笑顔が目に焼きついて離れない。
今日のこの瞬間は一生忘れないような気がした。


恵比寿の東京都写真美術館でキュレーターズチョイスと鈴木理策の個展を見て、渋谷に向かう。
渋谷への途中、人通りが少なくなったところで前を歩く青年が急に振り向いた。

「すいません、恵比寿のガーデン・・・はどちらですか?」
どうやらガーデンプレイスに行きたいらしい。
手に持つガイドブックはハングル語、言葉は片言の英語交じりの日本語だ。
しかしガーデンプレイスは全く逆の方向。
「残念ながら今向かっている方向はガーデンプレイスとは逆の方向だよ。」
日本語と英語を混ぜてなんとか伝える。
残念そうな表情。
「代官山は?」
「それならここからこちらの方向に進めばたどり着けるよ。」
少し詳しく説明する。
「ありがとうございます!」
心地よいほど歯切れの良いお礼の言葉とともに、深いお辞儀。
「いえいえ、どういたしまして。」
あんなに心地よい風を残して去っていく青年も少ないのではないか、と思えるほどこちらの心が軽くなる。


あのおばあさんはまたどこかで美しい笑顔を見せているのだろうか?
あの青年は代官山やガーデンプレイスを楽しめているだろうか?
そんなことを考えながら歩いていたら、このところ自分の心にあった引っかかりが、とても小さいことのように思えた。
夜の風を心地よく感じるのは、気温のせいだけではないようだ。

07091501.jpg
  1. 2007/09/15(土) 23:32:52|
  2. CONTAX G2 Planar 35mm
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